まだまだ
「座高」が学校検診からなくなるそうです。
座高が友だちよりずいぶん高かった私は「足が短い」
という事実を毎年突き付けられ、自分では
どうしようもない現実があるということを
早い段階で学んだものです。
調べると最初は「大事な臓器がつまった上半身が
しっかり育っているかどうか」の検査だったそうです。
?。ありゃりゃ。
お胸はしっかり育ちました。
今のお店やレストランとかのイスとテーブルが
自分の適した位置と合わないことがよくあります。
ハンドピックを小一時間もすると肩や腰がバキバキし、
いろいろ場所を変えて作業するもぴったりするところが
見つかりませんでした。高すぎる座高のせいか。
そこで最近DIYに凝ってる父に作ってもらいました。
安定感に問題ありですが、股にはさんで作業すると
収まりが良い。しばらく使用してみようと思います。
博多駅南にあるマスカル珈琲さんでコーヒーセレモニー
に参加させていただきました。
そこで座ったイスがなんとも心地よかったのです。
エチオピアのイスで継ぎ目なく1本の木で造られたそう。
写真とるの忘れたけどこんな感じ。
お尻をやわらかく包むフォルムは私に吸いつくよう。
あー欲しい。大きさもそれぞれ異なり、
座高の高さも気になりません。
コーヒーセレモニーは約2時間弱、ゆったりと
時間が流れ、とても面白かったです。
エチオピアのお話もとても興味深し。
場所は10年ほど前ひとり暮らしをしていたアパート
から近いところにあり、行ってみようと思い立ちました。
当時ローソンしか近くになかったのにセブンがここにある!
とか、まだあの居酒屋がここに!とかすでに独りごとの域
を超え声に出すおばさん。
ただ今回、道がうろ覚えですぐに辿りつかなかった
のがわりとショックでした。記憶力の低下を感じるこの頃。
昔の座高の屈辱は覚えているのに。
育った胸はたれが顕著となり、
シャンプー選びは、ボリュームアップの文句に敏感となり、
お風呂で心当たりのない打ち身やあざに気づく。
そして今日道に迷う。
なつかしさと同時にわびしさも覚えた一日でした。
「エベレスト3D」を見た。
持って帰ってきた専用のメガネで家でテレビを
見てみました。
好奇心はまだまだ少女のようです。
ご存じのとおりテレビは3Dになりませんでした。
いただいたコーヒーは砂糖をたっぷり入れて。
3Dでエチオピアを体験できてよかったです。