山とコーヒーと道具
ぶ厚い食パンにバターとジャムをたっぷり塗って食べる。
もう1枚食べたい。いかんなと思いつつ、
まあモデルじゃあるまいしいいかと、もう1枚 食べました。
モデルの前にすでに何かがだめな気がする。
取り戻そう。
時すでにお昼前。今から宝満は遅いので岳城山へ。
帰りは家まで歩けば取り戻せるでしょう。
雲を見ながら、パンじゃなくて白いごはんにすれば
良かったと思いながら歩きます。
鳥がなんかついばんでる。
人間にもおいしいのかな。
頂上で自宅で淹れてきたコーヒーを飲む。
カロリーメイトはやっぱりフルーツ味に限ります。
携帯ざぶとん入れ忘れたので、尻が異様に寒い。
そうそうに下山しました。
今日はこれくらいにしとこう。
登山口からバスでピューと帰りました。
うちまで歩くと言いましたが、
今年は細かいことは気にしません。
登山は道具やウエアで、私のような低山専門でも
冒険家然とふるまうことができます。
コーヒーも道具ひとつで、ツウな感じを演出する
ことができます。
本日はエアロプレスで淹れてみました。
最近は雑貨店や通販でも手に入りやすく
なりました。
実験みたいです。
豆をはかって挽き投入。
専用フィルターがあります。
お湯をゆっくり注いていきます。
しばらく待ちます。
フィルターをつけたキャップをし、
逆向きにして、サーバーやカップにのせ、
注射器のようにギューを押して抽出します。
はい、できあがり。すっきりさわやか。
おいしい。
そして抽出時間が早い。
トイレのドアを開ける前にすでに
パンツのチャックを下げかけてるくらい
せっかちな私のように、一刻も早く飲みたい方には
ぴったり。
豆はもちろん、淹れる道具で味が変わってくるのは
とても楽しいものです。
ただ簡単とうたってますが、
パーツが多くちょっと面倒くさい。
だが道具は使いこなすと、そこにおしゃれライフが
あるはず。
まだまだ寒いけど、道具で気分をあげましょう。