秋休み
やましいことはないけれど、少しの間現実から
逃げることを許してほしい・・・、旅に行かせて、
で思い立ち、山口・萩に行ってまいりました。
違います、
1月遅れの夏休みに以前から計画してただけです。
旅に行かなくても都合の悪いことは忘れるほうです。
宿泊したのは雁嶋別荘というところ。
16部屋全室が海に面した半露天風呂付きの部屋でした。
部屋からもお風呂からも港に停泊してる船が見える!
3度の飯の次に風呂が好き。
到着した日は旅館の露天風呂と部屋のお風呂と行ったり来たり。
滞在中、私ははたして服を着ていたかしらってなくらいです。
ほぼ裸でうろうろしててごめんね。また行ってね。
旅の恥はかき捨てと先人も言っています。
海にはかもめ、空にはとんびの鳴き声が聞こえておりました。
道には彼岸花。
夜は鈴虫の鳴き声も聞きました。
次の日、旅館をチェックアウトするとき、
ブラジャーをつけ忘れて出てしまいました。
旅の恥もかきすぎです。
2日目は先人たちをたずねて、観光。
松下村塾。この小さな部屋から明治の立役者が出たのか。
松陰先生は29歳という若さで没したが
ドラマでは、おっさんの役者さんばっかりだな。
この後高杉晋作誕生地も行ったが彼も29歳没。
お守りを買った。頼むよ。何を?
東光寺の石灯籠はすごかった。
「しーまーと」という道の駅でうに丼も食べた。
これで毎朝テレビで見ても我慢できるようになりました。
萩焼のお湯のみを買いました。
さて、いつも旅先には部屋で飲むため焙煎したての豆で
ドリップパックを作り持参します。
あんたが一緒でよかったとそれだけは感謝されます。
しかし、今回うっかり忘れましたので朝博多駅で
ドリップパックを買っていきました。
悔しいがこれなかなかおいしかったです。
さあ次はどこへ逃げましょう。