たまに思う
浮世絵展開催中の市美術館へ。
特設のR18の春画展へ堂々と入ります。
巻物の途中でケースがいいところで分断されてて、
下からのぞきこんで鑑賞してたら「やめれ」と
たしなめられる。ケースが悪い。
芸術の秋ですね。
春画を仲良く観るカップルさんが
「今も昔も変わらないね」と。
古今東西、ほんとにそうでしょう。
絵や写真は見るものに、実感として訴えます。
1枚の写真で、ヨーロッパ以外も各国がこれまで
以上の難民の受け入れを表明しました。
日本は厳しい基準でほとんど受け入れしていません。
世界の平穏は願っても、自分の平穏が乱されたら
どう思うんだろう。
日によっては仕事じゃなかったらあんたと
つきあわねーよって思うこともあるし。
せまい世界でもこれだもん。
写真を見て思います。
この映画で、言い争う2人にイギリス人の看護婦さんが
「あなたたち靴のサイズが一緒よ」って言うシーンがあります。
そういうことなんだと少し思ったりします。
と言いながら、自分の体調とか気分で身近な人にさえ
やさしくなくなったりします。
「やだやだもう」と歩いていると訴えかけてきました。
いらいらには甘いものです。そして甘いものには
コーヒー。朝晩涼しくがぜんホットがうまくなってきた!
シナモンロールとコーヒーは小躍りする組み合わせです。
はまってます。まずい。また太る。
コーヒーはグアテマラのウエウエテナンゴ。
酸味の少ないナッツのような風味がぴったりです。
いろいろな国からやってきたコーヒーをおいしいと思い、
シナモンロールに幸せを感じ、
美術館帰りのピンクベリーのフローズンヨーグルトは
やっぱりおいしいと思う。
これを目の前に出されて、素通りはできません。