憧れとタイツ
物に執着しないので不要と判断したら
容赦なく捨てるほうです。
が、結構あった。捨てきれない物が。
明日やろう。うそつけっ。
翌日は絶対しないな。思い立ったらなんとかなので
夕刻から。秋の夜長のお片づけです。
片づけの途中になつかしい写真や本が出てきたりして
手が止まるとか、思い出は心の中で充分なクールな女
ですから、とっくにそんなものはありませんが、
出てきたのは新品含むパンストやタイツの山でした。
OL時代、伝線におびえ鬼のように買いだめしてました。
とれない生理休暇より週5日履くパンスト代を支給しろと
当時は思ってました。
高いやつほど伝線させるし。
現在は冠婚葬祭以外履くことはほぼなくなりました。
ちょっと履いてみるか・・・
スカート無し、タイツだけ履く。鏡の前で。
なんでもできそうな気がする。
不思議なことに身が引き締まります。
このぴったり感。気持ちいい。
誰か一緒にタイツ履いてください。
色は黒がいいです。
男性バレエダンサーが履く白タイツもなんだか
いいのですけど。今度バレエ見に行こう。
タイツの理想形。
(「美の巨人」よりモデュロール兄弟)
注文いただいてから焙煎するようにしており
ストックはおかないようにしています。
それでも豆が残ることがあります。
ちびっと余った豆で、ちょうど「豆」という字が
ぴったり描けました。
どうでもいいですね。
仕入れる豆を選ぶ際、業者さんの豆のテイスティングメモ
を参考にします。
「シトラス、ライム、柑橘系」「チェリーのような」
「チョコレートのような、シルキーフィール」「大地のような」
とか、普通の会話ででてきたら「こいつ信用できん」と
感じる言葉が並んでます。けど焙煎がかみあったとき
この表現がぴったりくるときが確かにあります。
そんなぴったりな焙煎がいつもできるようになりたい。
でもやっぱりこの遊び、やってみたい。
いまなら、注文いただいた方先着5名にパンストかタイツを
さしあげます。
うそつけっ。